ミシン購入記 ~ミシン探し編~ [ミシン購入記]
長年愛用していたミシンが壊れ、いよいよ本格的にミシンを探すことになりました。
(詳しくは前記事参照)
我が家の労働担当大臣であるはるまきパパ氏に相談したところ
「どうしてもいるの?・・・・・んじゃ、買えば?」
と、あっさり購入を承諾してもらいました。が、
「近日中に見積もり提出すること。2社以上の競合が条件。
もちろん、ネットでの底値も報告すること」
・・・・・・・・・・・頑張ります。(T_T)
自分の欲しいもののためなら頑張れる子なので(笑)、早速ミシンを売っているお店に行って
パンフレットでも手に入れてこようかと思いました。
が、ここで気がつく・・・・・・・・ミシンって、どこで売っているんだっけ?
パッと思いつくのが、家電量販店や手芸屋さん。
”ミシンの専門店”というのも存在するのは知っていますが、すくなくとも我が家の近くでは
お目にかかった覚えがありません。
とりあえず、近所の家電量販店と手芸屋さんをめぐってみることにしました。
まず、ミシンを選ぶ前に自分の使用頻度と使用目的を明確にする必要があります。
それがはっきりすると、おのずと機種が絞られてくるのです。
私の場合は、子供服や鞄などの小物を作ることが多いです。
いずれは大人服ももっと作ってみたいし、今まで使っていたコンパクトミシンでは縫いにくかった
ニット生地もガンガン縫ってみたい、という野望もあります。(笑)
使用頻度も、多いときは週に2,3回と多めです。
ここでミシンの解説を。(←ネットで調べた受け売りですが)
一口にミシンといっても、沢山の種類があるのです。
家庭用では電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシン(刺繍用含む)。
あと、職業用に工業用と、別格でロックミシンなんてのもあります。
私の希望としては・・・・・
●自動糸調子機能がついている (←上糸と下糸の調子を自動で調整してくれる)
●フットコントローラーが使える
●縫い目の幅や長さが変えられる (←服を作るときに便利)
●針停止が上と下で切り替えられる (←無いと何かと不便)
○刺繍機能はいらない・・・・ステッチ程度ならあってもいいけど
○縫い目の模様の種類は多くなくてもいいけど、ニット用の縫い目があるといいなぁ~
○ボタンホールが楽に縫えるとうれしいなぁ~
黒丸は絶対に外せない条件。
白丸はあくまで希望だけど…まあ。値段によっては妥協ってことで。^^;
ミシンは大きさによっても呼び方が変わってきます。
小さいものはコンパクトミシンで、主に電動・電子制御のものが多いです。
大きいものはフルサイズミシンといって、コンピューターミシンが主にコレ。
もちろん中間層のレギュラーサイズというのもあります。
車で例えるなら、コンパクトミシンが軽自動車で、フルサイズミシンは普通車。
今まで使っていたコンパクトミシンは重量4~5キロ、収納もしやすかったのですが
スピードを上げて縫おうとすると軽すぎてミシンががたつきます。
軽自動車で高速を走ると、回転数が上がり過ぎてエンジン音がうるさいのと一緒ですね。
フルサイズ(8~9キロ)だと、モーターがしっかりしているというのもありますが、重量がある分
高速で動かしてもミシンがグラグラしないんです。
頻繁に使うようになり、高速でも静かに安全走行したくなった私は(笑)、フルサイズミシンを
選ぶことに決めました。
ちなみに、電子や電動ミシンでは針の上下停止を選べません。
縫い目の幅も調整できません。 (←↑出来るのは、コンピューターミシンのみ)
そんな点からも、やっぱり『コンピューターミシン・フルサイズ』に狙いを定めました。ロック・オン!
そんな感じで、鼻息荒く手芸屋さんや家電量販店を巡りましたが・・・・・・・・・・
どこもフルサイズミシンの取り扱いが少ない。(T_T)
主流は値段も大きさも手ごろなコンパクトミシンなんですね。
コンピューターミシンがあった、と思えばそれはレギュラーサイズか刺繍用のミシン。
・・・・・・・・・私にはミッ○ーやプ○さんの刺繍機能はいらないんだけどな。^^;;;
こうやってミシン巡りをしていくうちに、ミシン販売には他の家電にはあまり見られない大きな特徴が
あるのに気がつきました。
一つ目は、販売店や販売地域によって同じ機種でも名前がまったく違うこと。
外見を少し変えたり、ステッチの種類を少し変えただけでオリジナルブランドとして販売されてます。
(他の家電でもたまにあることなのでしょうが…)
なので、ミシンのカタログを見ながら
「あれ、コレよく見たらコッチのカタログのミシンと色違いなだけ?!?!」
と迷うことがしばし。
消費者としては、名前を統一してもらったほうがわかりやすくて嬉しいんですけど・・・・・・・ (-_-;)
そして、もう1つの特徴。
それは、実店舗での販売とネット販売に大きな隔たりがあるということ。
どうやら、どこのメーカーでも新しい機種はネット上で販売しないように規制をかけているようなのです。
なので、ネット上で見られる人気の機種は、実店舗ではだいぶ前から販売、または販売終了したような
機種が多いようです。
他の家電と違って、ミシンは数年前の機種でも新しいものを変わらなかったり、逆に優れているなんて
物もあるようなので、問題はないのでしょうが・・・・・
新機種の価格の大幅下落を防ぐための対策なのですかね?
なので、ネットでよくある『人気機種ランキング』なんてのは、ミシンに限ってはあまりあてになりません。
なぜなら、それは数年前の機種の人気ランキングなのですからね。
近所の家電量販店や手芸店ではパンフレットすら少ないフルサイズミシン。
ならば、とネットでミシン専門店をさがし、パンフレットを取り寄せることにしました。
「ネット上に記載できない機種(値段)をメールでお教えします」
と、ここには書けないことを色々教えていただき、にわかにミシンの勉強をするはるまきママ。^^;
いやぁ、ミシンって奥が深い。
右往左往している間に、あっという間に2週間近くたってました。
はるまきパパに「いーかげんに決めろよっ!!」と後押しされ、バンジーしたミシンは・・・・・
長くなったので、次に続きます。
(詳しくは前記事参照)
我が家の労働担当大臣であるはるまきパパ氏に相談したところ
「どうしてもいるの?・・・・・んじゃ、買えば?」
と、あっさり購入を承諾してもらいました。が、
「近日中に見積もり提出すること。2社以上の競合が条件。
もちろん、ネットでの底値も報告すること」
・・・・・・・・・・・頑張ります。(T_T)
自分の欲しいもののためなら頑張れる子なので(笑)、早速ミシンを売っているお店に行って
パンフレットでも手に入れてこようかと思いました。
が、ここで気がつく・・・・・・・・ミシンって、どこで売っているんだっけ?
パッと思いつくのが、家電量販店や手芸屋さん。
”ミシンの専門店”というのも存在するのは知っていますが、すくなくとも我が家の近くでは
お目にかかった覚えがありません。
とりあえず、近所の家電量販店と手芸屋さんをめぐってみることにしました。
まず、ミシンを選ぶ前に自分の使用頻度と使用目的を明確にする必要があります。
それがはっきりすると、おのずと機種が絞られてくるのです。
私の場合は、子供服や鞄などの小物を作ることが多いです。
いずれは大人服ももっと作ってみたいし、今まで使っていたコンパクトミシンでは縫いにくかった
ニット生地もガンガン縫ってみたい、という野望もあります。(笑)
使用頻度も、多いときは週に2,3回と多めです。
ここでミシンの解説を。(←ネットで調べた受け売りですが)
一口にミシンといっても、沢山の種類があるのです。
家庭用では電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシン(刺繍用含む)。
あと、職業用に工業用と、別格でロックミシンなんてのもあります。
私の希望としては・・・・・
●自動糸調子機能がついている (←上糸と下糸の調子を自動で調整してくれる)
●フットコントローラーが使える
●縫い目の幅や長さが変えられる (←服を作るときに便利)
●針停止が上と下で切り替えられる (←無いと何かと不便)
○刺繍機能はいらない・・・・ステッチ程度ならあってもいいけど
○縫い目の模様の種類は多くなくてもいいけど、ニット用の縫い目があるといいなぁ~
○ボタンホールが楽に縫えるとうれしいなぁ~
黒丸は絶対に外せない条件。
白丸はあくまで希望だけど…まあ。値段によっては妥協ってことで。^^;
ミシンは大きさによっても呼び方が変わってきます。
小さいものはコンパクトミシンで、主に電動・電子制御のものが多いです。
大きいものはフルサイズミシンといって、コンピューターミシンが主にコレ。
もちろん中間層のレギュラーサイズというのもあります。
車で例えるなら、コンパクトミシンが軽自動車で、フルサイズミシンは普通車。
今まで使っていたコンパクトミシンは重量4~5キロ、収納もしやすかったのですが
スピードを上げて縫おうとすると軽すぎてミシンががたつきます。
軽自動車で高速を走ると、回転数が上がり過ぎてエンジン音がうるさいのと一緒ですね。
フルサイズ(8~9キロ)だと、モーターがしっかりしているというのもありますが、重量がある分
高速で動かしてもミシンがグラグラしないんです。
頻繁に使うようになり、高速でも静かに安全走行したくなった私は(笑)、フルサイズミシンを
選ぶことに決めました。
ちなみに、電子や電動ミシンでは針の上下停止を選べません。
縫い目の幅も調整できません。 (←↑出来るのは、コンピューターミシンのみ)
そんな点からも、やっぱり『コンピューターミシン・フルサイズ』に狙いを定めました。ロック・オン!
そんな感じで、鼻息荒く手芸屋さんや家電量販店を巡りましたが・・・・・・・・・・
どこもフルサイズミシンの取り扱いが少ない。(T_T)
主流は値段も大きさも手ごろなコンパクトミシンなんですね。
コンピューターミシンがあった、と思えばそれはレギュラーサイズか刺繍用のミシン。
・・・・・・・・・私にはミッ○ーやプ○さんの刺繍機能はいらないんだけどな。^^;;;
こうやってミシン巡りをしていくうちに、ミシン販売には他の家電にはあまり見られない大きな特徴が
あるのに気がつきました。
一つ目は、販売店や販売地域によって同じ機種でも名前がまったく違うこと。
外見を少し変えたり、ステッチの種類を少し変えただけでオリジナルブランドとして販売されてます。
(他の家電でもたまにあることなのでしょうが…)
なので、ミシンのカタログを見ながら
「あれ、コレよく見たらコッチのカタログのミシンと色違いなだけ?!?!」
と迷うことがしばし。
消費者としては、名前を統一してもらったほうがわかりやすくて嬉しいんですけど・・・・・・・ (-_-;)
そして、もう1つの特徴。
それは、実店舗での販売とネット販売に大きな隔たりがあるということ。
どうやら、どこのメーカーでも新しい機種はネット上で販売しないように規制をかけているようなのです。
なので、ネット上で見られる人気の機種は、実店舗ではだいぶ前から販売、または販売終了したような
機種が多いようです。
他の家電と違って、ミシンは数年前の機種でも新しいものを変わらなかったり、逆に優れているなんて
物もあるようなので、問題はないのでしょうが・・・・・
新機種の価格の大幅下落を防ぐための対策なのですかね?
なので、ネットでよくある『人気機種ランキング』なんてのは、ミシンに限ってはあまりあてになりません。
なぜなら、それは数年前の機種の人気ランキングなのですからね。
近所の家電量販店や手芸店ではパンフレットすら少ないフルサイズミシン。
ならば、とネットでミシン専門店をさがし、パンフレットを取り寄せることにしました。
「ネット上に記載できない機種(値段)をメールでお教えします」
と、ここには書けないことを色々教えていただき、にわかにミシンの勉強をするはるまきママ。^^;
いやぁ、ミシンって奥が深い。
右往左往している間に、あっという間に2週間近くたってました。
はるまきパパに「いーかげんに決めろよっ!!」と後押しされ、バンジーしたミシンは・・・・・
長くなったので、次に続きます。
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